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自国とは異なる文化に触れることは、魅力的であるだけでなく、自分の文化的・人間的背景を豊かにしてくれるに違いありません。

名前 ロザリオ・パッパラード
年齢 32年
シチュエーション Presbyter。
原点です。 イタリア・アチレアーレ。
研究: ナバラ大学で神学の学位を取得。

「私はシチリア島アキレアーレ教区の司祭、ドン・ロザリオ・パッパラルドです。私は2020年1月4日、ここパンプローナのナバラ大学に滞在し勉強している間に司祭に叙階されました。 ナバラ大学では、昨年、教義神学を卒業しました。そして今年、博士課程の1年目に入りました。

異国の地」で勉強を続ける機会を得ることは、誰にでもできるわけではない、本当に貴重な経験です。このような機会を具体的に実現させてくださる主、そして何よりも皆様の寛大さに心から感謝いたします。

その価値はあるのでしょうか? はい、間違いなくあります。個人的には、教区外での宣教の最初の数年間を過ごす喜びと困難を経験しましたが、この留学は確かに私を大きく成長させてくれる経験だったと言えるでしょう。教義神学の勉強は本当に実り多く、来年には博士号を取得することを目標に、努力を続けています。教区に戻れば、きっと勉強の成果を宝にできるはずです。さらに、この間に出会った多くの人々(司祭、非司祭を問わず)は、決して軽視できない要素のひとつです。自国とは異なる文化に触れることは、魅力的なだけでなく、自分の文化的、人間的背景を間違いなく豊かにしてくれるものです。

改めてお礼を申し上げるとともに、今後もこの仕事を続けていただきたいと思います。私からは、あなたがたのために、絶え間ない祈りを捧げることを約束します。

主の祝福がありますように。