アクセル・デイヴィッド・カスティーヨ・カルドナ は、グアテマラのサンタ・ロサ・デ・リマ教区のセミナー生です。
「聖ヨハネ・パウロ2世は次のように述べています。天職は奇術なり「両親は私と2人の弟を毎週日曜日に聖体拝領に連れて行き、キリスト教の価値観と教えを教え込んでくれました。
私が教区共同体の奉仕に携わるようになったのは、堅信礼の秘跡を受けた10代の頃で、最初はレクターとして、次に共同体の青年部の一員として、そして教区の青年部長、後には教区の青年部長として、また司牧評議会や宣教師の仕事にも同伴するようになったのです。
これらはすべて、サンカルロス大学での勉強と、毎日の仕事と密接に関係していました。奉仕と日々の仕事の中で、私は自分の人生を司祭の務めに捧げるという特別な召命を発見したのです。
大学の勉強を終えて、教区の司祭に職業の悩みを打ち明けたのは、2017年になってからでした。候補者の会合に参加できるように導いてくださり、その後、グアテマラの聖母被昇天国立大神学校に入学し、2018年から養成を開始しました。
全く異なる経験、キリストと他の兄弟たちとの絶え間ない出会いに基づく新しいライフスタイル、熱心な祈りの生活、不可欠な形成、兄弟的共存は、神と兄弟たちに仕えるという私の職業の選択肢を日々強める柱となっています。
哲学の勉強を始めた後、ビダソア国際聖職神学校とナバラ大学で神学の勉強を続ける機会が与えられました。聖餐式生活、優れた学問的教育、霊的伴奏、祈りの生活、多くの国や異なる言語から集まった多様な兄弟たちとの友愛生活は、私の職業的確信を強め、教会の普遍性への展望を開いてくれました。