「私はフィリピンのリチャード・レガスピ・バランド神父です。1997年9月23日生まれ、もう27歳です。
母の名前はアイダ、父の名前はオスカー。兄弟は3人で、私は末っ子です。神学校に入る前、私は小教区で5年間祭壇奉仕をしていました。いろいろな教区の司祭や神学生と知り合い、私の召命を助けてくれました。神に仕える愛は、私が5年間小教区で祭壇係をしていたときに始まりました。
その頃、毎週日曜日は必ずミサに行きました。ミサに行くのがとても楽しくて、いつか教区の神父さんのようにミサを捧げたいと思うようになったんです。
小教区で出会った神学生や神父様は、私の親友になりました。私の好奇心と神学校に入りたいという願望から、私は彼らに神学校生活について何か教えてくれるように頼みました。彼らの話は私を喜ばせ、神学校への入学を決意させました。彼らの召命物語は、神との瞬間に満ちています。彼らとの出会いを通して、キリストと教会への奉仕に身を捧げる可能性と願望が私の中で芽生え始めました。
私は2014年に神学校に入学しました。そしてちょうど10年後に司祭に叙階されました。私は新しく叙階されました。今、私はすでにカノン法の学位を取得しています。これらすべては、神の恵みによって、特に神の寛大さの道具であるCARF財団の助けによって可能になったのです」。