ペドロ・マヌエル・オルヴェイラ・エルナンデスはカラカス大司教区(ベネズエラ)のゼミ生。
"司祭職への召命は、私の人生を負っているもう一つの召命、すなわちオプス・デイへの召命の後に来ます。
2014年、私は「働き」を知り、数カ月後に超修道会への入会を願い出ました。数年間、養成のための活動に参加し、熱心に秘跡に従った後、主が私にもっと多くのことを求めておられると感じました。そこで私は、特にカラカスにあるモンテアビラ大学など、ワークの法人的な活動の支援に関わるようになりました。
それでも私は、主が私にもっと多くを求めておられると感じ続けていました。ある日、主との対話の中で、主の呼びかけを聞くまでは。その瞬間、私は恐れました。自分がこの世で最も神権にふさわしくない人間だと感じたからです。そして、そのことを誰にも話す勇気はありませんでしたが、私は何度も何度も彼を祈りに導き続けました。しばらくして、フェデリコ・スアレスの "La Virgen Nuestra Señora "という本を読みながら、私はついに主にイエスと答え、今まで感じたことのない大きな喜びを感じました。
それから1年半後、ベネズエラ大司教区の地方総代理官にこのことを話す勇気がようやく出てきました。カラカス大司教区の使徒的管区長には、この働きと手を携えて話をし、大司教区のゼミ生として温かく迎えてくださり、すぐにナバラ大学へ送ってくださり、司祭の訓練を受けることができました。
このプロセス全体が完全に摂理にかなったものであることをはっきりと示してくれる、とても美しいディテールがあり、私は毎日、主に感謝しています。
「私たちをサポートしてくれてありがとうございます。
私の家族、私の大司教区、そして私の仲間のゼミナール生が、あなたを私たちの祈りに委ねます。
最後に、私のためにも祈ることを怠らないでください。善き主が始められた善き業が、幸福な結末を迎えられるように」。
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グラフは、全額奨学金の構成を示したものです。
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