私は、インドのキロン教区から来たジンソン・アーネストです。私の家族は、両親、姉一人、弟一人、私の5人です。
現在、ホーリークロス大学神学部3年です。まず第一に、私の司祭職への召命の動機となったのは、強い信仰と祈りの生活の模範となった両親であったということを言わなければならないでしょう。
私は幼い頃、神父になりたいという願望がありました。祭壇少年として教区の司祭と親しくなり、彼らとの触れ合いもまた、この神の道を選ぶきっかけとなりました。また、高校時代には、小教区の子ども会の一員として活動する機会があり、そのおかげで、小教区の若者たちのために多くの活動をしたり、参加したりすることができました。それ以来、神は私に、神権という貴重な贈り物を通して人々に仕えるようにと呼びかけておられるのだと気づきました。学校での勉強を終えて、神学校に入りました。