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寄付

21世紀の司祭は本当に厳しいので、神様の恵みを受けてベストを尽くしたいと思っています。

名前 ジョエル・カダリイル・ソジャン
年齢 26歳
シチュエーション ゼミ生
原点です。 インド・パラ
研究: ローマの国際神学校Sedes Sapientiaeで神学を学ぶ。

私は子供の頃から、神様と一緒に仏壇に入りたいという気持ちを植え付けられていました。

「私はローマでシロ・マラバル・カトリック教区パライのセミナーに参加しているジョエルと申します。私の出身地は、インド南西部のケララ州です。

私は幼い頃から、神様と一緒に祭壇に立ちたいという気持ちを植え付けられてきました。この職業を選んだことに戸惑った時期もありましたが、眠れなくなったことは一度もありません。そして、実際、神様が私を家から連れ出してくださったので、2009年に当教区の小神学校に入りました。イエスは司祭養成において私を決して一人にせず、むしろイエスの存在が私を神学校に留まらせてくれています。私は今、司祭養成の最初の10年間を終えましたが、あと1年勉強して神学の勉強を終えなければなりません。

ローマはいつも私の憧れの地でした。司教から神学を学ぶためにローマに来るように言われたとき、私はそれを祝福だと感じました。最初の頃は大変なこともありましたが、今は本当に楽しく、実りある人生を送れるよう努力しています。イタリア語は、最初は本当に難しかったのですが、今ではイタリア語が好きなだけでなく、日々イタリア語の勉強に熱中しています。さらに、世界各地から集まった多くの友人たちは、私にとって本当にかけがえのない存在です。教皇庁立サンタクローチェ大学で神学を学ぶことは、学生を教えるだけでなく、学生に考えさせるような教授陣が効率よく揃っているので、充実した体験となります。

21世紀の司祭は本当に大変だと思いますが、神様の恵みを受けて頑張っていきたいと思っています。 

「私の司祭養成にユニークな役割を果たした彼らのことを、私の恩人として認めたいと思います。皆さんのお祈りと資金援助が、私の夢を追い続ける支えになっていることは間違いありません。

私は、心からの祈り以外に返すものはありません。神は、あなたに100倍の報いを与え、あなたのすべての努力に揺るぎない支えとして共にいてくださると確信しています。

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