シロ・エリセオ・ソト・ロメロは、エクアドル・ロハ教区所属の司祭。ナバラ大学で道徳・霊性神学の修士号取得のため勉強中。
「私はエクアドルのロハ州にあるサポティージョという質素な村で生まれました。
私は9人兄妹の家庭に育ちましたが、そのうち宗教を信仰しているのは私だけです。私の家族は大家族でありながら中流階級に属しているため、両親は多くの犠牲を払いながら、私たちに大きな愛情を注いで育ててくれました。
2008年に教区のレイナ・デ・エル・シスネ大神学校に入学し、2016年に司祭に叙階されました。
教区での3年間の司牧活動は、教区牧師と召命省の代表でした。
若い人たちと働き、現代社会が要求することは、私にこれまで以上に大きな課題を突きつけました。司教様のご好意で、私はナバラ大学の修士課程に進むことができました。神の恵みにより、私は無事に1年目を修了することができました」。
私たちに対するこのような大きな努力と愛の現れに、お返しをする方法が見つかりません。
「学士号取得のために多大な犠牲を払って私を助けてくれた皆さんに深く感謝します。
私たちに対するこのような大きな努力と愛の現れに、お返しをする方法が見つかりません。しかし、私があなた方に捧げることができる唯一のものは、あなた方のための私の単純な祈りです。
豊かな健康とこの信仰の旅の忍耐。
私たちの聖なる良き母である聖母マリアが、その母性のマントであなたを覆ってくださいますように」。
世界のどこでも天職をサポート
A 18,000ユーロの全額奨学金 は、ローマやパンプローナなど、各大学の所在地で受験生が1年間生活し、勉強するために必要な金額である。世界の最も貧しい教区では、候補者に全額奨学金を要求しています。多くの場合、この費用の一部を教区が負担し、それ以下の金額が必要となりますが、これは必ず候補者の申請書に明記されています。
フルスカラシップの内容は?
5大陸から800人以上の司教が、奨学金を通じて候補者のための学習補助金を申請しています。皆様のご支援により、CARFはほとんどのご要望にお応えすることができますが、ニーズはますます高まっており、すべてのご要望にお応えしたいと考えています。
グラフは、全額奨学金の構成を示したものです。
司祭がいなければ、教会もない。資源がないからといって、天職を失うことのないように。
マルガリータさん(CARF寄付者
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