「カルロ・エマニュエル・ダイです。フィリピン出身です。23歳です。生まれはマニラのマカティ市です。両親は結婚しています。姉と弟がいます。私はそのうちの長男です。
今年でゼミ生として7年目になります。今は形成期です。父は海外で船の整備士として働いています。父はクルーザー。母は専業主婦です。私の兄弟の面倒を見てくれています。私の国では質素な生活をしています。私は子供の頃、祭壇に立つ少年でした。聖餐式のために教会に奉仕するのが好きなんです。教区の司祭がミサを捧げるたびに、よく付き添っていました。神学校に入ったのは2016年です。昨年、マカティ市のセント・チャールズ神学校で古典哲学を専攻し、哲学の学士号を取得して卒業しました。留学は今回が初めてです。私たちの教区にとっても、地元の教会にとっても素晴らしい機会です。私たちの教区には独自の哲学大学がありません。そのため、カビテからセントチャールズ神学校まで毎日通っていました。毎日2時間の移動です。私たちの教区に大学を設立することは、常に司教のビジョンです。だから私たちはここに派遣されたのです。私たちは教区からスペインに派遣された二人です。私たちは派遣された最初の者です。
後援者の皆様、特にCARFの皆様には、ゼミ生一人一人の勉学と福祉の必要を支えていただき、感謝しています。神様の善意に感謝します。皆さんはいつも私たちの絶え間ない祈りの中にいます」。