CARF財団

15 1月, 20

人生の証言

聖なる器とケースのおかげで、聖餐式を祝うことができます。

CARFの社会活動委員会の目的のひとつは、ローマとパンプローナの教会大学で研修を受ける神学生が、世界の遠隔地で聖餐式を行えるように、CARFの支援により、聖器や典礼具の入ったケースやブリーフケースを贈るための資金集めをすることです。ホセ・ルイス・ソリス司祭は、この贈り物に感謝しています。 私の名前はホセ・ルイス・ソリス・リンコンで、メキシコのセラヤ教区出身です。2015年、私はビダソア国際神学校とパンプローナのナバラ大学での初期養成を終えました。CARF評議員会の支援に感謝したいと思います [...]...

パトロナート・デの目的のひとつである。 CARFソーシャルアクション は、CARFの支援により、ローマとパンプローナの教会大学で研修を受ける神学生が、世界の遠隔地で聖餐式を行えるように、聖器や典礼用具を入れたケースやブリーフケースを贈るための資金集めです。ホセ・ルイス・ソリス司祭は、この贈り物に感謝しています。 

メキシコ・セラヤ教区出身のホセ・ルイス・ソリス・リンコンと申します。2015年、私はビダソア国際神学校とパンプローナのナバラ大学で初期養成を終えました。

CARF理事会の無条件の支援に感謝したいと思います。今日、私は、神学校での養成の最後に渡されたブリーフケースが大変役に立ったということを皆さんにお伝えする機会を得ました。このケースには、いくつかの秘跡、特に聖体を祝うための神聖な品々が入っています。

教区に戻ると、司教は私を小教区で奉仕するよう任命しました。毎週木曜日、聖体拝領の特別奉仕者と私は、病人にヴィアティクムを持参したのですが、その際、主を納める聖具がとても役に立ちました。また、聖母を入れる聖遺物箱がとても役に立ちました。私は聖遺物箱からヒソップを取り出し、家の中に聖水をまきました。

私は司祭に叙階されたとき、病者の塗油の秘跡を施す機会を得ました。多くの場合、病人の状況は非常に苦しいものであることは言うまでもありません。私は、ケースに入っていたクリスムボトルに聖油を入れて運びました。

最後に、ある教区の司祭から、教区内の離れた場所で聖体を祝うのを手伝ってほしいと頼まれることがあったことを紹介したいと思います。景色が美しく、静寂に包まれたその場所に行くには、馬やロバに乗ったり、歩き続けたりして、ミサが行える場所まで行く必要があることもありました。

周りのあちこちから人が集まってきて、告白して、祝杯をあげました。
ケースに収められた聖具を使った聖体礼儀の宴。CARFとその代表者に改めて感謝します。この仕事の成果を神様に祈ります。

CARF社会貢献委員会の協力者が、Bidasoaの神父に神器ケースを手渡した。

CARF社会貢献委員会の協力者が、Bidasoaの神父に神器ケースを手渡した。

神の微笑みを地上で分かち合いましょう。

教区の司祭、ゼミ生、修道者のために、お名前と姓をお書き添えください。
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