アジア・オセアニアを使徒的に訪問中の教皇フランシスコは、インドネシアのジャカルタ(イスラム教徒が多数を占める国で、キリスト教徒は10人(%)、カトリック教徒は3人(%)しかいません)で、イスティクラル・モスクで宗教間会合を開きました(講演5-IX-2024参照)。この建物はキリスト教の建築家によって設計され、カトリックの聖マリア被昇天大聖堂と「友好のトンネル(地下)」で結ばれています。そこで教皇フランシスコは、キリスト教徒が偉大な宗教的・文化的伝統との対話の中で信仰を証しできるよう、多様性の中の気高さと調和を称賛しました。今回の訪問のモットーは「信仰、友愛、理解」でした。友情 [...]...
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