Isaac Chinemerem Chimaは、ナイジェリアのオウェリ教区の教区司祭である。
「この度、ローマの教皇庁立聖十字軍大学で学ぶための奨学金をいただき、心より感謝申し上げます。
2013年に司祭に叙階されました。2018年にコミュニケーションを学ぶためにローマに来ました。私は現在、博士課程の1年目にいます。
ローマに留学する前は、教区の印刷所の所長として、またオウェリの連邦刑務所でアシスタントとして働き、囚人たちに聖ミサを捧げたり、その他の司牧や物的援助をしたりしていました。
私があなたから受け続けている学費補助のための奨学金は、私に対する愛と犠牲の具体的なデモンストレーションであると、正直に言いたいです。学問的な成長の励みになるとともに、喜びで心が満たされるのです。
CARF財団の篤志家の方々の善意と、この財団に寄付された方々のご家族のために、これからも聖なるミサを捧げることをお約束したいのです。
教区を代表して、親愛なる後援者の皆様に改めて御礼申し上げます」。